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台風19号後の河川現場

2019年11月18日

記録的な大雨をもたらした台風19号は、テレビや新聞、インターネットでご存じのように
各地で甚大な被害を及ぼしました。
 
栃木県内においても、洪水や土砂崩れ、河川の決壊や氾濫が発生し、インフラや交通にも大きな影響が出ました。


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【越水状況】
 
堤防から越水した現場状況です。堤防の応急復旧工事は完了しています。
 
耕作地には、氾濫時の砂・れき等の土砂(河床材料)の痕跡が残っていました。
 
また、近隣において床上浸水および家屋や納屋等の崩壊も確認しました。


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【低水護岸状況】
 
低水護岸にカゴ工が設置してありますが、上流からの水流の勢いでカゴがめくり上がっていました。
 
また、高水敷には上流からの木々が多く(引っ掛かって)残っており、水流の大きさを物語っています。


今回、被害を受けられた地域の皆様においては、謹んでお見舞い申し上げるとともに、
一日も早い復旧を、社員一同心よりお祈り申し上げます。


水工部

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